自律神経失調症を発症して1か月が過ぎたころから、背中に違和感を感じるようになりました。

「ゾワゾワ・熱い・ゾッとする」という感じ。
体調も悪いし、何かにとりつかれている感じがしてたまらなかったので、本気でお祓いに行くことも考えたほどでした。
慢性的な肩コリと首コリ
思い返せば、1日中パソコンの前にいる仕事をしていたため慢性的に肩や首がこっていました。
仕事を辞めてからも、その習慣は変わることなく、逆にスマホでブログを読んだりと肩こりが悪化するような時間がさらに増えていました。

首こりがひどくなると、自律神経に影響し、副交感神経の働きが低下するといわれています。
頭痛・全身倦怠感・めまい・不眠・イライラ感・動悸・血圧不安定・発汗・目の乾燥など、さまざまな症状が出現します。
実際、私の知人に、1年以上不定愁訴で悩んでいた女性がいました。
車の運転もできなくなり、仕事も辞めとてもつらそうでした。色々な病院を受診したけれども異常なし。最終的に下された診断は、うつ病でした。
それでも諦めなかったその知人。最後に行った病院で精密検査をしたところ「頚椎ヘルニア」という診断でした。
(脳幹の通り道が狭くなり脳幹を圧迫→脳幹の機能が低下し自律神経が乱れる)
知人は、ツラい不調の原因ようやくがはっきりして、少しほっとしていました。
こうやって、原因が分かると対策も出来ます。

私もちょうどその時期に「背中の違和感」という症状が出てきたので、もしや?!と思いこれから紹介するグッズを使い始めました。
ストレッチポールで背中の違和感を劇的に解消!
私は、パソコンやスマホの使い過ぎで姿勢が悪いために、首から背中がずっと緊張しているような状態が続いているのだと思われます。
それを解消すべく、ストレッチポールというものを使い始めました。

私が使っているストレッチポール
この4つだけでも、自律神経失調症によさそう!

少しでも症状が改善しそうなことは、全部試したいです!
難しいストレッチでもなく、寝転がるだけというハードルの低さも購入の決め手でした。
基本的な動きは、ポールの上に寝転がり、左右にゆらゆら。
早速実践したところ、気が付けば背中の違和感が確実になくなっていました。(2週間目くらいで実感)
自律神経失調症を発症して約1か月間は、動悸で起き上がる気力も湧かず、ベッドから出るのも一苦労だった私ですが、ストレッチポールを導入してからは、起床後5分もあれば動き回れるようになりました。
症状が落ち着いた現在も、朝目覚めたらすぐにストレッチポールに寝転がり、深く息をしながら気持ちを落ち着かせています。
コメント