34歳の子育て中(専業主婦)の私が、自律神経失調症で苦しんでいるときに、かけられて嬉しかった言葉と傷付いた言葉をまとめました。

ろあ
一緒に住む家族や仲のいい友人からの言葉で、気持ちが軽くなり何度も救われました。
自分が経験して、周りにも優しい気持ちや言葉をかけることが増えたような気がします。
◎ 自律神経失調症の専業主婦が救われた言葉
- 焦らなくていいよ。
- ゆっくり、気が付いたらそのうち治っているよ。
- 大丈夫、少しずつよくなってるよ。
- (元気そうに見えても)本人にしか分からないつらさがあるよね。
- 顔色がいいよ。
- (会う約束をしていて)調子が悪いときは当日でもキャンセルでいいからね。
- いるものとかあったら買ってくるから言ってね。(私は遠慮なくウナギを頼みました(笑))
× 自律神経失調症の専業主婦が傷付いた言葉
- 背中の違和感とか気のせいだよ^^
- 気持ちの問題じゃない?^^
- そんなにいろんな病院に行かなくてもいいんじゃない?
- サプリなんかより食べるのが一番だよ!
- 気にしすぎじゃない?
- もう〇ヶ月経ったけどまだ調子よくないの?^^
- 早く元気になってね!
どれも悪意はありません。
なんなら励まそうと思って言ってくれていることだってあるのに、素直に受け止めることが出来る体調ではありませんでした。
まとめ
自律神経失調症を何とか改善するために自分なりに取り組んでいることを否定されるような声掛けがすごくイヤでした。
「気持ちの問題」「気のせい」と言われてしまうことが、一番悲しかったです😢
たしかに、「何となく今日はダメそうだな・・・」と思ってしまうと、心を持っていかれて一日不調だったり、気持ちの問題といえばそんな部分もあります。

ろあ
早く治したいという気持ちで本人が一番焦っているので、「焦らせない言葉かけ」と「にっこり微笑んでくれる」ことがなにより心強かったです。
よくなってきたのにまた調子が悪くなってしまったときなどは、「前と比べたら〇〇が出来るようになっている!」など、具体的に言ってもらうことでも気持ちが落ち着きました。
例朝起き上がれなかったのに起き上がれるようになっている
例ひとりで買い物に行けるようになっている
私の場合は「何もできなくなって申し訳ない」という気持ちでいっぱいだったので、はじめのうちはゆっくり寝て過ごすのにも罪悪感がありました。
ゆっくりドラマを観たり、鍼灸治療に行ったりし「今はこれでいいんだ」「人生の中のながーーい夏休み」といい意味で開き直って気楽に過ごすことで、気持ちもラクになりました。
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