胃が痛くなる原因は胃酸がたくさん出て、胃の粘膜が荒れてしまうことによって起こります。空腹のときに胃が痛くなる人はすでに胃が荒れているかもしれません。

そんな時に少しでも胃の働きを良くしてくれる食材についてお話します。

ただし、どうしても痛い時は胃潰瘍になってしまっている可能性がありますので、そんな時はきちんと病院へ行きましょう。

 

胃痛に効く成分は

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「ビタミンC」と「ビタミンU」です

順番に見ていきましょう。

 

ビタミンC

ビタミンCは粘膜を強化します

ビタミンCは水に溶けだしやすく、熱や光にも弱いです。

また体内で作り出すことができないため、食べ物で摂取するしかないのです。せっかくたくさん摂取しても余ったら尿と一緒に排出されてしまうので、食後に少量を摂取するように心がけましょう。タンパク質と一緒に摂るとコラーゲンの生成を助けます。

アンチエイジング

皮膚のシミやシワを防いで、傷や火傷の治りを早める効果があります

風邪予防

免疫力を高める効果があります

ビタミンCが不足すると

  • かかってしまった風邪が治りにくい
  • 毛細血管がもろくなって青あざが出来やすくなる
  • 関節が痛くなる
  • 疲れやすい
  • 朝の目覚めが悪い
  • 物忘れがひどくなる

 

色々な不調の原因になります

ビタミンCが豊富な食べ物

  • 柑橘類(特にみかんの皮を干して作った陳皮は胃腸の調子を整えたり、炎症を抑える作用)
  • キウイ
  • イチゴ
  • アセロラ
  • ジャガイモ(ピロリ菌を排除する作用)
  • ブロッコリー
  • パプリカ
  • 大根(食べる直前におろしましょう)
  • レンコン(胃腸の粘膜を強化する)
  • 牛乳(胃壁を保護する作用。ホットミルクの方がよい)

 

ビタミンCを摂取するときの注意点

  • 栄養素が溶け出してしまうので、水に長く浸さない
  • 根菜類以外の野菜は小さく切り過ぎない
  • 切ったまま放置しない
  • ジャガイモ以外のビタミンCは熱に弱いため加熱しすぎない

 

ビタミンU

ビタミンUは粘膜の修復を促します。

ビタミンUとは言いますが、本当はビタミンではなくアミノ酸の一種です。

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「ビタミンU」が豊富な食べ物はキャベツです

ここでやっと本題の「キャベツ」の登場です。

キャベツの効果

  • 胃や十二指腸の粘膜の修復を行う
  • 過剰な胃酸の分泌を抑える
  • ガン予防効果があると言われている

ビタミンUが豊富な食べ物

キャベツの他に

  • レタス

キャベツ+ビタミンCを摂取しよう!!

胃に効く食べ方としては「キャベツ」と「大根」などバランスを考えて摂取しましょう。

この時、キャベツは熱しても胃に効く成分がなくなることはありませんが、大根は熱に弱いためできるだけすりおろすなどして摂取しましょう。すりおろした場合はなるべく早めに食べましょう。

確かにキャベツは他にカリウム(体内の余分な塩分を排出)やカルシウムも豊富で優れた食材ですが、キャベツだけを摂取しても他の栄養素が不足していると体にいいとは言えません。

また、食物繊維が豊富なキャベツですが過剰に摂取しすぎると、体内でキャベツが水分を吸ってしまって逆に体の中が水分不足になり便秘になる可能性もあります。

答える3

胃痛はストレスによる胃酸過多が原因のこともあるので、心のバランスも大切ですね。

何事もバランスが大事です。食事も気持ちもうまくバランスをとって穏やかな日々を送れるように心がけましょう。