今年、私を自律神経失調症に陥らせた原因の一つが「シャッターに住みついたコウモリ」の存在でした。

この記事はこのような方におススメ
- セキスイハイムにお住まいでコウモリ被害にお悩みの方
- コウモリが住みつかなくなるための対策を知りたい方
未使用部屋のシャッターの隙間はコウモリが大好き
我が家には、北側に使っていない部屋があります。
ゆくゆく子ども部屋にするつもりで、普段は外から見えないように遮光カーテンを閉めた状態でした。
年中閉め切っていたカーテンを4月頃に久々に開けてみると、何やら小さいフンがチラホラ・・・。
てっきりヤモリのフンだろうと、ティッシュでささっと掃除をしました。
次の日、カーテンを開けるとまたフンがありました。
何やら気配を感じ、何気なく上を見てみると、なんとそこには黒くて丸い物体が!
※コウモリの写真がありますので、苦手な方は飛ばしてください※
なんと、シャッターの隙間にコウモリが1匹住みついていました。
コウモリは1センチの隙間さえあれば侵入できるようで、おそらく網戸をつたってシャッターの隙間に入り込んだのだと思われます。
そして、使っていない部屋の遮光カーテンの裏側は、静かで暗くてよく休める場所だったんだろうと思います。
セキスイハイムのシャッターにはコウモリが住みつきやすいらしい
我が家はセキスイハイム。2015年に新築しました。
追い払っても追い払っても、朝になると戻ってきているので、セキスイハイムのアフター窓口に電話で相談してみました。
アフターの方が見に来てくださって一言。

この形状のシャッターにはコウモリが住みつきやすいみたいです。
確かに、コウモリはこのスキマに気持ちよさそうにぴったり収まっています(´;ω;`)
我が家のシャッターは「三協立山(三協アルミ)」というメーカーが使われています。
(セキスイハイムは、5年毎に使用メーカーが変更になるそうです)
セキスイハイムのシャッターに住みついたコウモリ対策で主婦がやってみたこと
同じような悩みをお持ちの方のブログをみて、主婦の私がやってみたことはこちら。
- 隙間をジョイントマットで埋める
- 忌避スプレーを振りまく
- 毎日シャッターを上げ下げする
しかし、ジョイントマットで埋めても、わずかな隙間を狙ってさらに上の部分に侵入されました(泣)
忌避スプレーは続ければ効果があるのかもしれませんが、経済的に続けたくなかったのでやめました。
コウモリを寄せ付けないために一番効果があった対策
数か月試行錯誤した結果、セキスイハイムのシャッターに住みついたコウモリ対策に一番効果があった方法が、「シャッターを毎日開け閉めする」ということでした。

電動シャッターにしておけばよかったと激しく後悔しました。
夕方閉めて、朝方明るくなったころに開けるだけです。
(それをしたくないから皆さん対策を検索されるのだと思います…^^;)
かなり面倒な方法ですが、物理的に侵入できなくなるので、一番効果がありました。
けれども、毎日のシャッター開け閉めはかなり面倒で忘れてしまう日もあります。
忘れた日のために、「網戸」も外し、カーテンも開けたままにしています。
5月頃から始めて、現在5ヶ月経過していますが、網戸を外すことで、コウモリの足場がなくなり侵入しにくくなるのか、閉め忘れても飛来していません。
そんなことやってられない!コウモリがいるところを触るのに抵抗がある。。。という方は、【コウモリ駆除navi】もおススメです。
24時間365日、専門家が無料で相談に乗ってくれます。コウモリに関してお悩みの方は一度ご相談ください。
まとめ
今回は、主婦でも簡単にできるセキスイハイムのシャッター裏に住みついたコウモリ対策!をご紹介しました。
・隙間をジョイントマットで埋める
・忌避スプレーを振りまく
・毎日シャッターを上げ下げする(網戸を外す)
我が家の場合は、物理的に侵入経路をふさいでしまう方法が一番でした。
なんだ~結局それか~と思われてしまったかもしれませんが(笑)
コウモリが活発に活動する春~秋だけでもこれをやっておくと、冬はなにもしなくていいかもしれません。(今年の冬は開け閉めをしない実験をしてみます)
この記事が、何かしらの改善のヒントとなりお役に立てれば嬉しいです。
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